天理教の【おつとめ】とやり方をわかりやすく解説!

天理教Labo 天理教の教え

今回は、天理教の教えの中から【おつとめ】について、天理教を知らない方に向けて、わかりやすく解説をしていきたいと思います。

天理教のお話を聞いていく中で、この【おつとめ】というものは非常に重要になってきます。
1番基本になってくるのが「おつとめ」ですので、しっかりと理解していきましょう。

また、この【おつとめ】という意味を理解する事で、自分の今までの行動や、心の使い方を見直す機会にもなるかなと思いますので、最後までご覧頂ければと思います。

スポンサーリンク

おつとめって何?

おつとめとは、わかりやすく言うと、お寺のお坊さんが仏様に念仏を唱えるようなものだとイメージしてもらえたらいいかなと思います。

そして、何をするのか?ということですが、

内容的には【お祈り】 や【お礼】ということが基本になってきます。

天理教の神様【天理王命(てんりおうのみこと)様】に、

朝と夕方(夜)に、人々が幸せに生活出来る様に願う事や、1日のお礼をするものです。

私達は日々、神様に身体を貸して頂いて、様々な守護をして頂きながら生かされています。

その感謝とお礼をしたり、自分以外の周りの人々の幸せなどをお祈りします。

天理教のおつとめは、1日に2回行います。

朝づとめ
夕づとめ

天理教本部では、日の出と日の入りを基準に時刻が決められ、勤められています。

一般の教会は、それぞれの教会ごとに時刻を決めて勤められています。

そして、内容として大切な事は、

朝に、元気に今日を迎えさせて頂いたことへの感謝の気持ちを伝えさせて頂くという事と、自分の周りの人々、また世界の人々の幸せを神様にお願いします。
夕に、1日無事に過ごさせて頂いたことへの感謝の気持ちと、明日への祈りや自分の周りの人々、また世界の人々の幸せを神様にお願いします。

という事を、お願いしながら、【1日の中で感謝する時間を作る】という事が大事になってくるんではないかと思います。

おつとめの流れ

教会の神殿は、上段と下段が分かれています。そして、上段には鳴り物が5つ置かれています。

左から、

すりがね
ちゃんぽん
拍子木(ひょうしぎ)
数取り(かずとり)
太鼓(たいこ)

そして、教会長さんが拍子木を担当して、みかぐらうたを唱えます。

お唱に合わせて、上段の方は、鳴り物を、下段の方はお手振りをします。

みかぐらうたとは、おつとめの地歌として教祖から教えられたもので、全部で第一節から第五節まであります。

朝・夕のおつとめでは、この第一節から第三節までを唱えます。

スポンサーリンク

服装

上段で鳴り物をする方は、専用の教服(きょうふく)という服を着ます。

下段でお手振りをする方は、法被(はっぴ)を着ます。

各教会で、流れは変わってきますが、全体的な流れを解説していきましょう。

  1. 参拝
  2. みかぐらうた(第一節)
  3. みかぐらうた(第二節)
  4. みかぐらうた(第三節)
  5. 参拝

⑤以降は、各教会で、おふでさきを読ませて頂いたり、おたすけをさせて頂いたり、鳴り物の稽古など様々ですが、朝夕のおつとめは時間にして大体15分~20分くらいという感じです。

参拝

神殿には、左側・正面・右側と3方向に神様が祭られています。

正面=親神様(天理王命様)
右側=親様(教祖様)
左側=御霊様(各教会の先祖様)

なので、天理教の場合は、正面→右側→左側という順番で参拝していきます。

参拝が終わったら、鳴り物を準備し、会長さんのお唱を待ちます。

みかぐらうた(第一節)

第一節は、21回を連続で繰り返します。

数取りの方が20回で終了して21回目はお手振りをしますので、目印になります。

あしきをはらうて

たすけたまえ

てんりわうのみこと

上記が歌詞になりますが、実際に言う時はだいたい下記の様になると思いますので、参考にしていただければと思います。

あしきをはろおて

たぁすけたぁまえ

てんりぃおうのみぃこぉと

みかぐらうた(第二節)

第二節は、1回のみになります。

ちよとはなし かみのいふこと きいてくれ

あしきのことは いはんでな

このよのぢいと てんとを かたどりて

ふうふをこしらへ きたるでな

これハこのよのはじめだし

なむてんりわうのみこと

実際の言葉は下記を参考にしてみてください。

ちょいとはなし かみのゆうこと きいてくれ

あしきのことは ゆわんでな

このよのじと てんとを かたどりて

ふうふをこしらえ きたるでな

これはこのよのはじめだし

なーむーてんりーおぅのみーこーと

みかぐらうた第三節

第三節は、3回連続を3セット行います。

あしきをはらうて

たすけ せきこむ

いちれつすまして

かんろだい

実際の言葉は下記を参考にしてみてください。

あしきをはろおて

たぁすけ せきこむ

いちれつすまして

かんろぉだい

第三節が終了したら、それぞれの神様の前に移動して参拝をします。

これが、朝・夕のおつとめの、一連の流れになります。

この後は、各教会ですることが違ってきますので、教会長さんに確認をして下さい。

天理教三乃分教会さんと服部保誠さんが、おつとめの様子を動画で公開されていましたので、是非ご覧になって頂ければと思います。

スポンサーリンク

上段でのおつとめ(鳴り物)

下段でのおつとめ(おてふり)

天理教の【おつとめ】とやり方まとめ

最初は、かなり驚くと思いますし、何をしているのかわけもわからないと思います。

しかし、何百年と同じやり方で世界中でこのおつとめが行われているんだということを考えると、天理教の歴史やおつとめの凄さが感じられるような気がしますね。

また、ひとつひとつのお言葉や、お手振りにもとてつもなく深く大切な意味があります。

少し難しくなってしまいますので、今回は割愛していますが、気になる方は教会長さんに聞いてみてもらえればと思います。

こういう意味や歴史を知っていくことで、今までと違う角度から物事を考えられる様になりますし、全ての事において筋道の通ったことしかないので、天理教のお話は聞いていても楽しくなってきます。

そして、何事も、初めはわからないと思いますので、座っているだけでも全然大丈夫です。
見様見真似でやっているときの一生懸命な心はきっと神様に届いていると思います。

これからも少しずつ勉強していきましょう。

最後まで御覧頂き、有難うございました。

 

タイトルとURLをコピーしました